竹田嘉兵衛さん
有松鳴海絞りのはじまりは、約400年前の江戸初期。こちらにも書いているとおり、竹田庄九郎以下、当時有松に移り住んだ先人たちの村おこしの一環として、初めの一歩を踏み出しました。
その歴史上の人物、竹田庄九郎の子孫がこの竹田嘉兵衛さん。名高い竹田嘉兵衛商店の八代目です。
たくさんの会社が参加し、それぞれが様々な考え方を持つなかで、協働し進めてきた今回のプロジェクト。竹田さんはその重要な牽引役でもありました。
SOU・SOUとのコラボレートについて聞いてみました。
「SOU・SOUの若林さんには何度となく有松に通ってもらって、考える過程をびっしり共に過ごし、本当のコラボレーションとなったと思う。こうして展示会に並んでいるSOU・SOUとの商品をみて、これは絶対に僕らだけでは作り得なかったものだと痛感。勉強になった!そう思います」との談。
今回重点を置いた有松鳴海絞りの“日常品”をさらに追求し、それと同時に、華やかな呉服の“高級品”世界も大事していかなければいけない、と熱くおっしゃる竹田さん。
「絞りといえば江戸時代、奢侈禁止令出るたびに対象になった高級品。この豊かな伝統を未来に繋げなくては。そしてここは僕たちのフィールド。頑張りますよ!」
その歴史上の人物、竹田庄九郎の子孫がこの竹田嘉兵衛さん。名高い竹田嘉兵衛商店の八代目です。
たくさんの会社が参加し、それぞれが様々な考え方を持つなかで、協働し進めてきた今回のプロジェクト。竹田さんはその重要な牽引役でもありました。
SOU・SOUとのコラボレートについて聞いてみました。
「SOU・SOUの若林さんには何度となく有松に通ってもらって、考える過程をびっしり共に過ごし、本当のコラボレーションとなったと思う。こうして展示会に並んでいるSOU・SOUとの商品をみて、これは絶対に僕らだけでは作り得なかったものだと痛感。勉強になった!そう思います」との談。
今回重点を置いた有松鳴海絞りの“日常品”をさらに追求し、それと同時に、華やかな呉服の“高級品”世界も大事していかなければいけない、と熱くおっしゃる竹田さん。
「絞りといえば江戸時代、奢侈禁止令出るたびに対象になった高級品。この豊かな伝統を未来に繋げなくては。そしてここは僕たちのフィールド。頑張りますよ!」